#9 カシュガイ族の朝食と得体の知れない液体と、、

#9 カシュガイ族の朝食と得体の知れない液体と、、

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜2日目の朝〜

 

こんにちは!ヨシカワです!

 

今回は2日目の朝の話

 

今日は、遊牧民中のカシュガイ族に会いに行く日です。

遊牧民はすごく減っているんです。

 

だから僕がインスタグラムで知り合ったカシュガイ族はみんな街で生活しています。

街で働いた方が簡単にお金を稼ぐことができるので、遊牧民が減っているんです。

 

(なんか寂しいな、、)

 

朝目覚めたのは8:00

ぐっすり寝れました。

 

これで時差ボケがなくなりましたね。

 

カシュガイ族は布団で寝ます。

家でもテントでも布団

 

玄関で靴は脱ぐし、寝るときは布団だし、日本の暮らしに本当に似ています。

 

だから、すごいリラックスできましたね。

 

2階のベランダから朝の1枚をパシャリ

雲ひとつない青空!

滞在中ずーとこの天気でした。

雨はあまり降らないみたいですね。

 

日中はめっちゃ暑いんですよ。

このときは9月末だったんですけど、37度ぐらいでした。

 

 

そして、初めてのカシュガイの朝食。

カシュガイの家にはダイニングテーブルが無いので、床で食べます。

朝食は、ナンとチーズ・卵と紅茶でした。

これ何のチーズか聞き忘れたんですけど、臭みは全然なかったです。

酸味もそこまで強くなかったので、食べやすかったです。

 

(紅茶が体に染み渡る・・・)

(美味しい・・)

 

食卓の様子とソマヤ(母)と左がアイナ(次女)、右がアルマ(長女)

 

アイナは”鏡”

アルマは”りんご”

という意味だそうです。

 

(めっちゃ可愛い・・)

こっちはアイナですね。

 

なんと今日はムハンマドの26歳の誕生日だったんです。

現地の日付は9月22日でした。

 

(おめでとう!全然26に見えないけどね・・)

 

 

このとき少し鼻をすすってたんです。

 

そしたらソマヤが「風邪か?」と聞いてきました。

 

僕は鼻炎持ちなので「いや、風邪じゃないよ。アレルギーだ」と答えたら、

 

何か液体の入った小瓶を持ってきました。

そして

ソマヤ「ソファに頭を乗せて」

「はい・・・」

 

 

鼻にこの液体を入れるみたいです。

 

 

(スーーーーーーーっと感がすごい!)

 

そのあと、その液体をなぜかおでこに塗られます、、

 

 

以上、何かわからない液体でした。

 

よし!準備をして、いよいよ遊牧民に会いに出発です!

 

つづく、、