日本は「春分の日」、イランは「正月」

日本は「春分の日」、イランは「正月」

こんにちは!ヨシカワです!

3月21日は「春分の日」でしたね。

東京は雪、全国的に雨、天候は大荒れ、、、

・・・

(全然春ちゃうやん)

(冬やん)

 

ムハンマドからの知らせ

ムハンマドとは・・

本名:ムハンマド・カリミ

26歳のギャッベを織る民族カシュガイ族の男

口癖は「テイク フォト ミー」

無類の写真好きで自分好き(とうもろこしを食べている途中でもレンズを向けると、きめてくる)

イランに行った時は1週間仕事をせずに付きっ切りで案内してくれる、人情味の熱いやつ

 

 

そんな彼から1通のメールがきた、、

「ハーイ ヒデシ!元気かい??イランは新年が始まったぜ!君はインスタグラムでカシュガイに「ハッピーニューイヤーー」って言ってもいいよ!」

 

ボク「ハーイ!ムハンマド!めちゃくちゃ元気!えーーー!今日がイランの新年なん!?それは初耳! なんで今日が新年なん?なんか歴史的な日なん?」

 

ムハンマド「そうだよ!今日は新年1日目。なぜなら、イスラム国の新年なんだ!」

 

ボク「え、、、なんで今日が新年なん?日にち中途半端やし。」

 

(調べたらすぐに出てきそうやけど、ここはあえてカシュガイ族の彼に聞いてみます。笑)

 

ムハンマド「今日はイランの太陽歴で、春の1日目。そして、ノウルーズと呼ばれるお祝いの日なんだ!」

ムハンマド「ノウルーズについて、もっと知りたければインターネットで調べてくれ!」

 

(すぐあきらめた!笑)

 

ムハンマド「私の日本円は「7つのS」の上にあるぜ!」

(ボクが記念にプレゼントした10円、、)

ムハンマド「このトルコ語でハッピーニューイヤーっていう文章をインスタであげて!《hello Mohammad my qashqai brother , qashqailar ve vari turklar nowruz bayramingiz ghutlu olsun》」

(ムハンマド個人宛ての文章なってるやん!笑)

 

以上、今日のムハンマドでした。

 

いろいろ理解できない事があったので、インターネットで調べてみました!笑

ノウルーズとは

イラン暦の元日。「ノウ」は「新しい」、「ルーズ」は「日」を意味します。

寒い冬を乗り越え、花が開き、人の心も明るくなる季節が新年にふさわしいという伝統的な発想が由来とされています。そして、秒単位まで正確に計算され、太陽が春分点を通過した瞬間に春が始まり、その日がお正月とされています。

イランを中心に、アゼルバイジャンからアフリカまで、幅広い地域で祝われる祭日だそうです。

 

ムハンマドが10円玉を載せていた「7つのS」とは・・

イランの習俗としてハフト・スィーン(7つのS)があり、頭文字がスィーン Sīn で始まる7つのものを集めて祝われます。代表的なものとしては、、リンゴ(sīb)ニンニク(sīr)酢(serke)ヤナギバグミ(Senjed)スーマックの実(Somāq)青草(sabzeh)甘いプディングのサマヌー(Samanū)である。

 

(日本の「おせち」みたいな感じか、、)

 

ムハンマドありがとう!

また1つ知識が増えました。