#31 突然遺跡に遭遇

#31 突然遺跡に遭遇

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜遺跡〜

 

こんにちは!ヨシカワです!

 

イランに来て5日目!

シラーズの南100kmのところにあるカシュガイ族の街フィルザバードにて・・

 

民族衣装屋さんに行った後は、お決まりのムハンマドのお姉さんの家に行きランチをいただきました。

 

ランチはカシュガイ族の定番ランチ「ライプロ」

ご飯とお肉ですね。

(ご飯の時にしか行かない家)

(ムハンマドのお姉さんの家)

(悪意はないです)

(ごめんなさい)

(そして、ありがとう、ごちそうさまです)

 

 

昼食後は、ラヒムと合流!

彼がラヒムです。

 

(この写真何回使ったかな。。笑)

 

そして、昨日約束した、ラヒムがセタール奏者とのセッションを見せてくれるために音楽教室に・・

 

そして車を走らせていると巨大な遺跡発見!!

 

 

立ち寄ることに!

入り口におじさんが立っていてムハンマドが近寄って行きます。

 

(なにやらもめている・・)

 

戻って来ました。

 

何をもめてたか話を聞くと

 

ムハンマド「入場料が高すぎる!」

ムハンマド「現地の人は安いのに、観光客はすごく高い!」

ムハンマド「入るのをやめよう」

 

「いくら?払うよ」

ムハンマド「いや、高いからやめよう!」

 

いくらだったのか全然教えてくれない。笑

 

(いくら高いって言っても、入場料だからしれてると思うけど、、、笑)

 

その後、ムハンマドがもう一度入り口のおじさんのとこに・・

 

帰って来ました、、

 

すると奥を指差して

「あそこに行こう」

と言いました。

 

その指差した先には、敷地内にあるお墓でした。

そこにはお墓まいりをしている人が・・

 

ムハンマド「俺たちもお墓まいりだ!」

ムハンマド「だから無料で中に入るぞ!!」

 

(めちゃくちゃやな!!笑)

 

入り口のおじさんはタジタジ・・

 

 

そこから撮った写真

石造りのすごい建築

 

これは「アルダシール宮殿」という遺跡で、イスラムが入ってくるずっと前のサーサーン朝の宮殿跡だそうです。

 

その王朝を築いたアルダシール1世の宮殿だそうです。

 

お墓まいりなので中には入れず、、笑

 

敷地外で記念撮影

左からラヒム、ムハンマド、僕

 

 

目の前にお土産屋さんがあったので、立ち寄りました。

 

カシュガイショップ

 

ナンのようなものを作る女性

 

カシュガイの男性の口髭がすごい!

これはカシュガイの男性のシンボルだそうです。

 

マスタファというカシュガイの料理をムハンマドが奢ってくれました。

 

味は酸味が強く、おかゆのような豆のスープです。

 

 

人形とムハンマド

 

カシュガイ族が愛用している定番の青いピックアップトラックと撮影

 

カシュガイの男性の伝統的な靴「メルキ」

 

昔の男性はこういう衣装だったそうです。

 

ちょっと怖い人形・・笑

 

壁に飾っているキリムがかっこいい!

ムハンマドは上の写真の人形見たい。笑

 

 

最後にライトアップされた宮殿跡

 

 

次は音楽教室だ!!

レッツゴー!!

 

つづく