#33 サゴール、カシュガイ!!
- 2017.12.13
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜5日目夜〜
こんにちは!ヨシカワです!
シラーズの南100kmのところにあるカシュガイ族の街フィルザバードにて
イランに来て5日目の夜
音楽スタジオに行ってラヒムの素晴らしい歌声を聴いたあとは、
ムハンマドがいとこを紹介してくれるそうなので
いとこの家まで車で向かいます。
そして走ること10分程度
現地時間は20:00頃
家の前にたくさんの若者がいました。
僕の自己紹介中
ピンクのシャツがムハンマド
ムハンマドも1人1人僕に紹介してくれます。
ムハンマド「彼はおれのお母さんの妹の子供の◯◯だ」
ムハンマド「彼はおれのお母さんの弟の子供の◯◯だ」
ムハンマド「彼はおれのお母さんの姉の子供の◯◯だ」
ムハンマド「彼と彼は兄弟で◯◯と◯◯だ」
ムハンマド「彼はおれのおばあちゃんの兄弟の孫の◯◯だ」
ムハンマド「彼は昨日会った◯◯だ」
ムハンマド「彼はおじさんの◯◯だ」
・・・・・
僕「お、おっけ!」
(全然頭に入ってこない・・・)
(ごめんなさい・・)
(そして、いとこ多すぎ・・)
僕「サゴール、カシュガイ!!」
この「サゴール、カシュガイ」めっちゃ使えるんです。
あとは、「サラーム」です。
この「サゴール」と「サラーム」さえ覚えていればカシュガイ族はみんな笑顔で迎えてくれます。
カシュガイ族に会う機会がある時はぜひこの2単語を使ってみてください。
・Saghol サゴール
定まった意味はないらしい。「最高」とか「ありがとう」みたいな感じでポジティブな意味でオールマイティに使える単語
カシュガイは民族の名前です。
だから、「サゴール、カシュガイ!」は「カシュガイ最高!」みたいな意味です。
・Salam サラーム
こんにちは(ペルシャ語)
みんな元気でテンションがめっちゃ高いんです。
ほとんど10代でしたね。
彼はペイマン18歳
ムハンマドがずっと僕とペイマンが似ていると言ってました。笑
(目の大きさが全然違う・・笑)
写真ブレブレですいません。
(臨場感はあるでしょ。笑)
家からもどんどん人が出てくる。
みんな笑顔で迎えてくれます。
観光地ではない下町なので、外国人が珍しいみたいです。
家の中も少し外にめっちゃ渋いお母さんの手織りのギャッベ
(ヨレヨレ感がたまらないですね。)
家の中は絨毯が敷き詰めてあって対面キッチンの部分はボンボンがぶら下がっています。
華やかですね!!
カシュガイ族の家は家具がないからスッキリしていて、ゴロゴロし放題です。
(床が全部絨毯なので、ゴロゴロしがいがある。。)
そして、帰ることに、
ムハンマドの車に乗り、全員に手を振り
その場を離れました。
するとすぐ、ムハンマドが友達を発見!!
また車を停めます。
彼らは、道端に置かれたテーブルサッカーをやっていました。
棒に人がくっついていてクルクルするやつです。
それをやる事に、、
めっちゃ楽しい!
そして対戦してた2人がめちゃくちゃうまいんです!
すると、ムハンマドが僕に
「彼らは毎日これをやってるんだ!」っと言ってきました。
(ムハンマドは悔しかったのか、、笑)
ゲームをしていると、さっき会っていた少年たちが来ました。
そして、また写真撮影
ムハンマド「もう帰ろう!」
帰ることに、、
現地時間は21:00
この後めんどくさい事が・・・
つづく
-
前の記事
#32 音楽スタジオ 2017.12.12
-
次の記事
#34 パスポートを持っていかれた・・・ 2017.12.14