#46 お客さんが価格を決める!!

#46 お客さんが価格を決める!!

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜お客さんが価格を決める

 

こんにちは!ヨシカワです!

 

イランに来て7日目です!

 

ジョンソン、モハッデセ、ムハンマドに連れられ、シラーズの街中観光をしています。

 

エスマイルの仕事場所であ銀行に遊びに行ったあとは・・・

 

念願のバザールへ!!

 

ヴァキール・モスクに隣接するヴァキール・バザールです!

 

バザールとは”市場”のことです。

バザールは「(物の)値段の決まる場所」という意味があるそうで、一般的に定価がないんです。

商品を購入するときは、お店の人と価格交渉をして買うので、買う人ごとに異なった価格になります。

 

だから、基本的には値札は付いていません。

 

(すごいシステム・・・)

(お寿司屋さんでいうすべて時価ってやつですね)

 

 

 

イランに来て写真をいっぱい取っていたので、SDカードがいっぱいになったので、

フィルザーバードで、街の小さな家電ショップでSDカードを買ったんですけど、

ムハンマドが値段交渉してくれました。

 

ムハンマド「これはいくらだ?」

店員「◯◯トマンだ!」(トマンは現地通貨)

ムハンマド「高い!これは◯◯トマンだ!」

店員「いやいや!これは◯◯で◯◯だから、◯◯トマンだ!」

ムハンマド「そんな高いわけないだろ!◯◯トマンでいいだろ!」

ムハンマド「ここに◯◯トマンを置いとくぞ!」

ムハンマド「ありがとう!じゃあな!」

 

・・・

 

店員「・・・(苦笑い)」

 

結果SDカード16GBが約1000円で買えました。笑

 

(めちゃくちゃや!・・・笑)

(イランはこれが成り立ちます。笑)

(価格はお客さんが決めるんです・・笑)

 

 

そんなイランのバザールに到着

 

こんな感じで、サイドにお店が立ち並んます

 

道はいろんな方向に張り巡らされてるので、結構広く感じました。

 

(何店舗ぐらいあるのかな・・・)

 

市場っていうより、商店街って感じでした。

 

しかも、観光客は全然いません。

地元の人ばかり。

 

だから、お土産屋さんも少なかったですね、、

 

良い感じのお店を発見!!!

「すいませーん!」

「えーと、、全部ください!」

って言いたい。笑

 

(すべて手作りの商品!)

(温かみがありますね。)

(このお店を一言で表すと”良い!”)

 

 

他の店も見ていきまーす!

 

・・・

 

閉まっている店が多い・・・

 

なんと!!お昼過ぎの休憩時間でした!!

 

(ほとんど閉まってました・・・)

 

(あ“ーーーーーーーーーーー)

 

左手前の店みたいに布で覆われていたり、、、

入り口が商品でふさがれて入れなくしていたり、、、

 

(オーマイガーーーー)

 

めっちゃ見たい!けど閉まってる・・・

 

店員の人がいました。

ムハンマド「少し見せてくれ!」

店員「16時以降にまた来てくれ」

 

・・・

 

(残念すぎる・・・)

(明日日本に帰るのに・・・)

 

 

さよならバザール!

 

つづく