#47 エラムガーデン

#47 エラムガーデン

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜エラムガーデン

 

こんにちは!ヨシカワです!

まだまだイランの旅については終わっていません!笑

 

イランに来て7日目です!

 

ジョンソン、モハッデセ、ムハンマドに連れられ、シラーズの街中観光をしています。

 

前回はバザールについて書きました!

 

↓↓前回のブログ↓↓

#46 お客さんが価格を決める!!

 

次に向かったのはエラムガーデン!

 

こんなところです!

 

(めっちゃ素敵な庭園!)

 

 

エラム庭園(エラムていえん、Eram Garden)

イランシラーズにある有名な歴史的ペルシャ庭園。

Bagh-é Eram (楽園の庭)は広いが、ガージャール朝時代に建てられた際は、軍エリートかファールス州の部族の長がコンパウンドを使用しており後にイラン王族も使うようになった。

2011年、「ペルシャ庭園」の登録名で、他のイラン国内の8つのペルシャ式庭園とともに、ユネスコの世界遺産に登録された

(ウィキペディア引用)

 

(歴史的なでっかい世界遺産の庭園って事ですね)

 

とりあえず、芝生で休憩・・

 

 

(すごいリラックス中です・・・)

 

すると、、

ムハンマドが通りすがりの観光客に話しかけました。

 

ドイツからきたご婦人2人組みでした。

ムハンマドは誰とでも仲良くなれます。笑

 

別れ際には

ムハンマド「インスタグラムやってる?」

 

アカウントを聞いていました。笑

 

別れ際のムハンマド(奥のピンクのシャツ)

 

くつろいでいると、またムハンマドが立ち上がりました。

 

次は若い女の子2人組みを発見!

 

次はセメッドもついていきます。

 

 

少しすると、

ムハンマド「ヒ・デ・シ!!カモーーーーン!」

 

木の向こう側から姿は見えないけど声だけ聞こえます。笑

 

ジョンソンとモハッデセも誘って一緒に木の向こう側へ行きます・・

 

ムハンマドが女の子2人に僕の事を紹介してくれました。

 

一緒に記念撮影

 

バックパッカーでイランに立ち寄ったらしいです。

彼女たちは大学生でした。

 

ムハンマドは興奮して、彼女たちに英語でいろいろ話しています。

 

ムハンマド「◎△$♪×¥●&%#?!」

 

女の子たち「・・・・」

 

ムハンマド「わかる?」

 

女の子たち「・・・ノー」

女の子たち「全然理解できない・・」

 

声を揃えての「ノー」笑

その瞬間、みんなでめっちゃ笑いました。笑

 

彼は英語が得意じゃなくてもガッツだけでコミュニケーションを取りに行くんです。

(僕も見習わないと・・笑)

 

ムハンマド「インスタグラムやってる?」

 

(でました!「インスタグラムやってる?」笑)

 

 

そして女の子たちアカウントをゲットしていました。笑

 

 

この後、みんなやってきました!

(全然知らされてなかったけど、ここが集合場所だったみたいです・・)

 

全員で集合写真

左からサミラのお姉ちゃん・その旦那さん・ムハンマド・ジョンソン・モハッデセ・女の子A・ソマヤ・女の子B・サミラ・セメッド・警備員ファミリー

前がアイナ・アルマ・僕

 

警備員の男性は初日に病院で会った方でした!

力強く手を握ったまま別れるまで手を離さない彼

 

次はソマヤが女の子たちに、、

 

ソマヤ「どこに泊まってるの?」

女の子A「◯◯ホテル」

ソマヤ「高いホテルに泊まってるわね!」

女の子A「学生割引があるからそこまで高くないよ」

ソマヤ「今日はウチに泊まりなさい!みんなでご飯も食べましょう!」

 

(僕もずっとソマヤの家に泊まらせてもらってるんです)

(肝っ玉母ちゃんみたいなソマヤ)

 

女の子A「荷物をホテルに置いてるから行けないです・・」

 

(ソマヤは諦めずにこの後同じやりとりを何回も繰り返していました。笑)

(カシュガイ族はみんなすごくフレンドリーなんです!)

 

女の子達と別れ、みんなで庭園を散策します。

 

お茶目なモハッデセ

 

 

散策中、すれ違う観光客に片っ端から声をかけるソマヤ

 

ソマヤ「ヘイ!ツーリスト!!」

 

ソマヤは英語を話せません。

一方的に声をかけるだけ・・・笑

 

(バイタリティがすごいっ!笑)

 

僕のサングラスをかけて踊るソマヤ

 

(キャラが強いっ!!笑)

 

疲れたセメッド

 

カメラを向けるとモデルばりにポーズをとるジョンソンとモハッデセ夫妻

 

親指を怪我して包帯グルグル巻きのサミラ

 

 

この後セメッドにメモを渡されました。

そこに書かれているのは

「yel yatar tufan yatar yatmaz kashkayi baydaki」

 

セメッド「これを覚えて!」

 

僕「え!?」

 

セメッドはおもむろに手拍子と共に歌い出しました。

これは歌の歌詞みたいです・・・

 

セメッド「イェル ヤタール トゥーファン ヤタール ヤトマズ カシュガイ バイダキッ!!」

 

セメッド「一緒に!!」

 

セメッド・僕「イェル ヤタール トゥーファン ヤタール ヤトマズ カシュガイ バイダキッ!!」

 

セメッド「つづけて!!」

 

僕「イェル ヤタール トゥーファン ヤタール ヤトマズ カシュガイ バイダキッ!!」

 

セメッド「はい!!もう一回!!」

 

・・・

 

この後、上のサミラが写っている写真の場所で、歌わされました。

 

けっこう人もいました。

 

セメッドは歌っている僕を携帯で動画を撮ってました。

 

(恥ずかしすぎるでしょ!笑)

 

歌い終わった後は、周りにいる知らない人たちも拍手して喜んでくれました。

 

(よかった・・笑)

 

こんな愉快なカシュガイ族が僕は大好きです。

 

以上エラムガーデンでした。

 

つづく