#49 夜のピクニック。そして墓地。

#49 夜のピクニック。そして墓地。

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜夜のピクニック。そして墓地

 

こんにちは!ヨシカワです!

イランの旅まだまだ続きますよ!

 

イランに来て7日目です!

次の日に帰るので最終日です。

 

ムハンマドの携帯が充電でき、やっと合流地点へ・・

 

↓↓昨日書いたムハンマドの充電事件はこちら(笑)↓↓

#48 なんでやねん・・

 

到着したのはこんなとこ!

石段と川がライトアップされて綺麗な場所

 

ここに布を敷いてピクニック開始です。

現地時間は19:00頃

 

電話が繋がらない間に、ソマヤがケーキを買ってきてくれてました。

そして、カシュガイ族の好きなチャイ(紅茶)

 

トルコ語で紅茶のことをチャイと言います。

僕らが想像するミルクティではありません。

 

左から、ムハンマド・僕・アルマ・サミラ・アイナ・手だけのソマヤ・セメッド

 

ピクニックをしているとおじさんとおばさんが近づいてきました。

 

何を話しているのかわからなかったのですが、最後にソマヤがその人たちにケーキを差し出して「持って行きなさい」と言って渡したんです。

 

その後すぐ、大きな袋を持った男性が近づいてきました。

その袋の中には香水がびっちり!

 

香水を売りに来たのです。

 

(海外ではよくある光景ですよね・・)

 

すると、

 

みんなその香水を開けて香りを嗅ぎ始めたのです。

 

その男性は移民の方でした。

 

そして、みんな香水を1つずつ買ってあげました。

 

(カシュガイ族は人が近ずいてきても、物売りが近ずいて来ても追い払うことはしません。)

(なんて心優しいんだ!!)

 

ピクニックの場所から道を挟んで、向かい側に青く光るところが見えました。

 

青い崖が見えます。

よく見ると滝です。

 

 

僕「あれは何?」

サミラ「あれはKhaju Kermani」

僕「・・・え?」

サミラ「Khaju Kermani」

僕「・・・え?」

僕「あそこは行けるの?」

サミラ「行けるよ!行く?」

僕「行こう!」

 

(後で調べたら、歴史的に有名な人のお墓でした。)

(この時は何かわからず、ただキレイなシラーズの夜景が見渡せる公園っていうイメージでした)

 

入り口はこんな感じ

 

右上にはシラーズホテルが見えます。

(ここからはシラーズの街が一望できるんです)

(次はここに泊まりたいな・・)

 

ここから石段を登っていきます。

 

すると、すばらしい夜景が!

 

シラーズの街を一望

 

夜景と親指包帯グルグル巻きのサミラ

 

夜景とムハンマド

(どんな表情!?笑)

 

下から見えた滝まで来ました。

ここが頂上ですね。

ここまで徒歩10分くらいでした。

 

ライティングで遊ぶ無邪気なムハンマド

 

少し進むと洞窟を発見!

 

入ってみます。

サミラ「写真を撮ってあげるからそこに座って」

僕「OK,ありがとう!」

 

サミラはニコンのいいカメラも持っていて、結婚式の撮影も手掛けるぐらい上手いフォトグラファーなんです。

 

撮ってもらった写真がこちら

(いや!指入ってもうてるっ!!笑)

(そしてフラッシュがまぶしい、、)

 

サミラも撮ってあげました。

(しっかりポージングしてくれます。)

 

洞窟の入り口はこんな感じでした。

 

 

入り口の前に置かれていた棺

(お墓って知らなかったと思ったら、バッチリ棺の写真を撮ってました、、、)

 

圧巻の壁面彫刻

(これも何を表した彫刻家わかりません)

(すいません)

 

(だから、どんな表情!?笑)

(これがムハンマドのキメ顔なんです)

 

(どういう状態!?笑)

 

僕「サミラ!ムハンマドと一緒に写真撮って!」

サミラ「OK!」

 

またフォトグラファーのサミラに写真を撮ってもらいました。

それがこちら

(いや!指っ!!笑)

 

(指!指!指!指!指!指!ゆーーーーびーーーーーー!笑)

(もう!ヘタクソッ!!!笑)

 

以上、愉快な仲間たちとピクニック&散策でした。

 

時間は21:00

夜はまだまだ終わりません。

次の場所に向かいまーす!

 

つづく