#3 成田国際空港からカサ ヴォヤジャー駅
- 2018.02.22
- モロッコ渡航記
モロッコ渡航記〜モロッコラグを求めて〜
#3 成田国際空港からカサ ヴォヤジャー駅
こんばんは!ヨシカワです。
成田を22:30頃に出発!
(なんちゅーとこに扉、、笑)
ドバイに9:00頃(日本時間)に到着
(あれ?8時間くらいと思ったら、10時間以上かかってるやん!)
(2日前のブログで8時間って書いてしまった、、、笑)
(ごめんなさい)
ドバイの空港で次のフライトを約2時間ほど待ちます。
後ろのガラスがドバイの街並みになってる!
(いま気づいた・・・)
そして、ついにモロッコのムハンマド5世国際空港に到着!
(すごい個性的な名前の国際空港)
ムハンマド5世国際空港
もともとアメリカ空軍のヌアッサー空軍基地であった場所に開港した。現在でも地元民は空港のことを郊外の地名である「ヌアッサー」と呼ぶこともある。1950年代初期から中期にかけて、アメリカ空軍がソビエト連邦に向けて爆撃機を配備していた。1956年にモロッコがフランスから独立した後、当時の国王ムハンマド5世は米軍に撤退を要求した。これに対して、1959年12月に米軍がモロッコからの撤退に応じたため、1963年に米軍はモロッコから完全撤退した。
(wikipedia引用)
(だからムハンマド5世国際空港っていう名前になったんですね)
21:00頃(日本時間)
(おおよそ成田ーモロッコ間は24時間かかりました〜)
(日本から遠め)
(ありがとうエミレーツ!)
ついに!人生で初めてアフリカ大陸に上陸しました!
(イエーイ!!)
スティッチのリロぐらい目が離れたバスがゾロゾロとやってきます。
これに乗って建物まで・・
そして、無事入国審査も終わり、荷物を取ってロビーへ!
まずは換金!
モロッコの通過はモロッコディルハム
キャッシングをしようと、ATMを探して見つけましたが、なぜかできず、、
(なんでや!)
(5回ぐらいやってもできず、、)
(もし、他のATMでもできなかったら、この旅行で何も買えない・・・)
(どうしよ・・)
空港を出ると迎えのモロッコ人が待っているはずなので、チップ用のお金が必要。
しかたなく、換金所で日本円2万円を換金。
モロッコにはチップ制度があります。
何かしてもらったらチップをあげるのです。
換金が終わって空港を出ると「YOSHIKAWA HIDESHI」とボクの名前の札を掲げたおじさんが待っていました。
このおじさんにはこのムハンマド5世国際空港からカサブランカの駅カサ ヴォヤジャー駅まで送ってもらいます。
カサ ヴォヤジャーはフランス語です。
「カサ」は「家」・「ヴォヤジャー」は「旅行者/旅行する」という意味です。
(結局どういう意味やろ・・笑)
(家から旅行する・・・?)
(・・・わからない)
おじさんは前を歩きます。
品の良い”こぎれい”なおじさんでした。
彼の名前は「セッド」さん
空港の外観はこちら
”こぎれい”な空港でした。
セッドさんの後ろをついて駐車場まで歩きます。
(写真見てもらうとわかる通りすごい晴天!)
(気温15℃)
(モロッコ日和)
(日本車発見!!)
(SUZUKIの軽自動車です!!)
(海外で日本車発見すると、なんか嬉しいですね〜!)
(結構乗り込んでますね〜)
(日本で乗られていた中古車かな〜?)
(横のも後ろにも大きめの”SUZUKI”のステッカーが貼られていますね〜)
(SUZUKI愛を感じますね〜)
(ん?)
(・・・)
(SU・ZU・KI イヤなんかいっ!!笑)
セロハンテープで無理やり貼られたフォルクスワーゲンのエンブレム・・・
(この方がワーゲン車を買える日が来ることを願っております。。)
歩くこと約5分
車に到着!
バックミラーに映り込むセッドさん
すごい良い車で迎えに来てくれました。
(SUZUKIじゃなくてよかった・・・笑)
想像以上に緑豊かなモロッコに驚きを隠しながら車に揺られます。
走ること約30分強
「カサ ヴォヤジャー」駅に到着です!
工事中で駅の全貌が撮れず・・
ここでセッドさんとはお別れ、、
楽しい30分でした。
別れ際にセッドさんは言いました。
「ハローはサラーム、センキューはショッカラーンだよ」
そして、マラケシュ行きの電車のチケットをくれました。
(ショッカラーン!セッドさん!)
つづく
-
前の記事
#2 モロッコのイメージ 2018.02.21
-
次の記事
#4 カサブランカからマラケシュまでの行き方 2018.02.23