#10 もともと宮殿のマラケシュ博物館
- 2018.03.02
- モロッコ渡航記
モロッコ渡航記(マラケシュ)〜モロッコラグを求めて〜
「#10 もともと宮殿のマラケシュ博物館」
風が強い、、
春の嵐ですね。
今日も花粉症絶好調!
こんにちは!ヨシカワです!
【おさらい】
時間つぶしに行ってきました。
「マラケシュ博物館」
博物館ん位置は絨毯のスークのちょうど北側です。
現在地は絨毯のスークなので、近いですね。
5分ぐらいかな、、
マラケシュの街は迷路みたいです。
どこ見ても同じピンクの建物
ボク常に「イモトのWiFi」と「Googleマップ」を見ながらマラケシュの街を歩いていました。笑
だから、迷わない。笑
でも!一つ難点が、、
入口がわからない!笑
Googleマップにはどこが入口かは記載がないんです、、
マラケシュ博物館も入口を通りすぎて、壁沿いをグルグル周りました、、笑
入口を求めて歩いている時に出会った、工事中にで出た砂利を入れた袋の山
なんか、気になったのでパシャリ。笑
見つけました!入口!!
MUSEE DE MARRAKECH
現地時間は9:45
おじゃましまーす!!
入場料は1人50DH(約600円)
(安いのか高いのかわからない、、)
(たぶんモロッコの人はもっと安く入れるんやろうけど、、)
入口入ってすぐの空間
この博物館は、もともと宮殿だったのです。
19世紀後半にダール・ムネブヒの宮殿として造られ、1956年のモロッコ独立後、マラケシュで最初の女学校として使われいたそうです。
博物館になったのは1997年で、敷地は約2000㎡ほどです。
2000㎡は約605坪・約1207畳
これは馬の鞍(くら)です。
1番下の生地はキリムですね。
(ファブリックに目がいってしまう、、)
原毛ベースのシックなキリム
(何年前のものだろう、、)
おそらく実際に使われていたものではないかな、、
使われていたものなら、19世紀なんで1800年で200年以上前のものになる。
そんな前のものなら管理が雑すぎる。
ヘリンボーン風に組まれたタイルの床を進んでいくと、、
大広間です!
これが元学校って考えるとかなり贅沢ですね!
(柱のタイルがめっちゃかわいい!)
この通路のタイルもいい感じ、、
いろんなところに絵画が飾られていました。
博物館ていうよりは美術館って感じ、、
そして、中庭へ、、
中庭に向かう通路に「石おじさん」が・・・
(すごいシュール・・笑)
現地時間10:00
(滞在時間15分、、笑)
(人が少なくて見学しやすかったので、早く見終わったのかな、、笑)
以上、タイルをふんだんに使った「もともと宮殿のマラケシュ博物館」でした!
つづく
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