#12 バヒア宮殿は迷路!?
- 2018.03.04
- モロッコ渡航記
モロッコ渡航記(マラケシュ)〜モロッコラグを求めて〜
「#12 バヒア宮殿は迷路!?」
最近、花粉に殺されそうです。
こんにちは!ヨシカワです!
【おさらい】
今回はバヒア(バイア)宮殿に到着したところからです。
バヒア(バイア)宮殿とは
モロッコのマラケシュにある宮殿と庭園です。19世紀後半に建てられ、その時代の最高の宮殿です。名前は “輝き”を意味します。他の国の他の建物と同様に、イスラムとモロッコスタイルの本質を捉えることを意図していました。2エーカー(8,000㎡)の庭園には、中庭に面した客室があります。
スルタンの壮大な支配者Si Moussaのために19世紀の終わりに、彼の個人的な使用のために設立されました。この宮殿は彼の妻の1人の名前がついています。中央には巨大な裁判所があり、その集まりを部屋で囲まれています。19世紀の終わりにフェズの職人を連れてバイア宮殿を建設しました。
(wikipedia参照)
場所は、、
右下の「バヒアきゅうでん」って汚い字で書いているところ
入場料は10DH(約120円)
(すごくリーズナブル!)
マラケシュ博物館は50DH(約600円)だったので、安く感じます。
観光客ですごく賑わっていました。
(マラケシュ博物館はほとんど人がいなかったのに、、)
ここが建物の入口
(おじゃましまーす!)
入ってすぐの中庭
緑のギザギザのタイルの床に白い壁、青い扉、緑の瓦屋根、そして青い空
(色のコントラストが綺麗ですね。)
イスラム建築では、日本と同じように瓦屋根を使うんです。
(日本だけと思ってた、、)
(モロッコランプも空間のアクセントになって素敵、、)
細かな装飾の建物は匠の技ですね。
この宮殿は完成までに15年かかっているそうです。
そのぐらい細部にまでこだわったってことですよね。
この天井は圧巻!!
アートですね!
隣でこの天井についてガイドさんがスペイン語で説明をしていました。
スペインのマドリードに留学経験のあるヨシカワは一生懸命盗み聞きしています・・・
(・・・)
(さっぱりわかりません。。笑)
他にも、フランスの団体や日本の団体など、たくさんのツアー団体が見学に来ていて、宮殿内はすごく賑やかです。
(もう天井美に圧倒されすぎて、上向いてばっかり)
(「キレーーーーーーイ」って言ってます。)
この宮殿の部屋数は、なんと150室以上あるそうです。
ここが真ん中の中庭です。
太陽が降り注ぎ、すごく気持ちのいい空間でした。
そして、ウロウロしていると順路を見失い、次にどっちに行ったらいいかわからなくなりました・・・
(あれ?さっきここ来たな・・)
(ここも来たな・・)
(順路はどっちや・・・)
(こっちかな・・・)
(ここも来たーーーーーーーーーーーーーー!!)
(どっちや!!)
2エーカーの広さで完全に迷ってます。。
(ここも来たーーーーーーー。笑)
(お手上げ・・・笑)
(あ!順路の矢印発見!)
(こっちをまっすぐね。OK!)
無事脱出成功!笑
バヒア宮殿を後にします。
現地時間は11:20
入った時間は10:30頃だったので
滞在時間はだいたい1時間でした。
(すごく見応えのある宮殿でした!)
(滞在時間15分のマラケシュ博物館が見応えないわけじゃないんですけどね。笑)
以上、迷宮のバヒア宮殿でした!
注:建築に夢中になりすぎると方向感覚を失います。
つづく
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