#18 定住しているカシュガイ族のお宅訪問!
- 2017.11.19
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いにい行く旅〜アラシの家〜
こんにちは!ヨシカワです!
イランに来て3日目。
イランに来たきっかけを少し振り返ります。
僕はインスタグラムを2017年6月から始め、ギャッベやキリムを投稿し続けたところ、
カシュガイ族が感謝のメッセージが届き始めたのです。
そして、みるみるカシュガイ族のフォロワーが増えていきました。
実際数えてはいませんが、今では500人ほどのカシュガイ族が僕のインスタグラムページをフォローしてくれていると思います。
「ありがとう、私はカシュガイです」
「ありがとう、日本で私たちの文化が紹介されているのがすごく驚いています」
「あなたのページはすごく面白い!いくつか写真を私のページでシェアしてもいいですか?」
「この写真をあなたのページでシェアしてください」
「あなたはカシュガイ族ですか?日本人ですか?」
「これは私の作品です」
「私は今大学に通うために、親と離れて暮らしています。すごく貧乏なのです。だからこの絨毯を買ってください。お願いします。(写真付き)」
などなど
毎日メッセージが届き、カシュガイ族と会話しない日はないです。
日本一カシュガイ族の知り合いが多い日本人は僕であると自負しています。笑
そんな、フォロワーのカシュガイ族に会いに行こうと決めたのです。
そして、イランに来たわけですが、
3日目、遊牧地をあとにして向かった先は、遊牧の時にいたアラシとソロウシ兄弟の家。
遊牧地からは1時間弱で到着しました。
彼が弟のアラシ
お兄ちゃんのソロウシ
いきなり夜の写真になるのですが、家はこんな感じ!
入り口の門から家までは車が10台以上とまるぐらい広いお庭。
軒先には広いスペースがあり、そこには絨毯が敷かれ談笑スペースがありました。
こんな感じです。
(すごいいい空間)
めっちゃ良くないですか?
(こんなスペースほしいな〜)
(まあ日本でこんなスペース作っても、すぐ「中に入ろう」って言われるんでしょうけどね)
家の中も見せてもらいました。
床にはギャッベやキリムそして絨毯が敷き詰められていました。
素晴らしいですね。
(夢のような空間)
(ディズニーランドかアラシん家かぐらい夢のよう・・・)
カシュガイ族のお家はどこもこんな感じです。
またいろんな家を紹介しますが、床には絨毯が敷き詰められ、家具はない家が多く、
床に座り、クッションだけ使います。
そして、アラシの部屋からは、お宝ギャッベが・・・
今日はここまで
つづく
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