#15 遊牧地の夜は寒い。1日の寒暖差30℃。
なんてこった。
- 2017.11.16
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜夜〜
こんにちは!ヨシカワです!
今回は、遊牧地の夜について書きます。
(めっちゃ寒かった!)
日が沈むにつれてどんどん寒くなっていきます。
僕が今回訪れた、シラーズという街は、日本の石垣島ぐらいの緯度なので、
日中はすごく暑いんです。
遊牧地は標高が1500mぐらいのところなので、夜はめっちゃ寒かったです。
前日にエスマイルが「遊牧地の夜はすごい寒いけど服は大丈夫?」って聞いてきたんです。
僕は「大丈夫!」って答えましたけど、想像以上に寒かったです。
日が沈むと一気に30度ぐらい気温が下がるんです。
(体がおかしくなりそう・・)
そして、夕方になり着替えました。
上の写真は着替えのビフォーアフターです。
日中はこんな感じで半袖に長ズボンでインナーなしです。
着替えた後は、この写真だと、あまり来てないように見えますが、
上はヒートテック、Tシャツ、ダンガリーシャツ、ウルトラライトダウン、フリース。
(これ全部UNIQLOでした。)
(下着も靴下もUNIQLOでした。)
(UNIQLO大好きです。)
(今回イランに持っていた服全部UNIQLO。)
(愛してます)
(UNIQLO最高!!)
(あったかかったー)
(いや、実は寒かったー)
日本からの荷物は、リュック1つで最小限で来たので、防寒も最低限。
(いたしかたない)
日が落ちてきました。
(あらためて見ると、すごい砂利)
(この環境からギャッベやキリムが生まれたんだな〜)
そして、日が暮れました、、、
(ウソみたいな星空)
(キレーーーーーーーーーーー!!)
(こんな星空初めて見た!!!)
(真ん中に天の川も見える!)
(感動!!)
(下手だけど宝石箱をひっくり返した感じ・・)
実際は写真よりもっとキレイなんですけどね。
下の写真は、焚き火で寒さをしのいでます。
夜にこの環境で、火を囲みながら話しをするってすごい贅沢な感じがしました。
テントの中で紅茶を飲んでます。
見えにくいですけど、下にはギャッベが敷かれてます。
これは小さい方のテントです。
テントが2つあったんですけど、こっちのテントは、ヤギの毛のテントではなく、ビニールぽい生地だったので、あったかい。
こっちは大きい方のテントの中、トルコ語やカシュガイ族の今後について熱く議論していました。
写真はすっごいブレていますが、みんな真剣な顔で話してます。
彼らはイランに住んでいますが、トルコ系の民族なので、トルコ語を話すのです。
僕は全然話している内容がわからないんですけどね。
(わかってるふり。笑)
夜のニマ
そして、みんなで川の字になって寝ました。
女性は持参したテントで。
今回はここまで。
つづく
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