#25 西欧の影響を受けて自由になりつつあるイラン
- 2017.11.26
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅No,25〜友達のカフェ〜
こんにちは!ヨシカワです!
ムハンマドの実家でシャワーを浴びて休憩した後は、フィウザバードの街にくりだします。
イランにに来て初めての街です!
まだ住宅街と遊牧地しか行っていません。
(ワクワク)
(けっこう栄えてる!)
下町で、電車が通っている訳でもないので、外国の人は1人もいません。
(アウェイ感がすごい)
(だいたい2度見される)
まず向かった先はムハンマドの友達のカフェ・バラウト
今年オープンしたばかりだそうです。
イランのフィルザバードへお越しの際はぜひカフェバラウトへ!
ピンクのシャツがムハンマド
その隣がこのカフェのオーナーの友達
最近のイランはヨーロッパの影響を受けてきているみたいです。
この後、女性2人組の若いお客さんが入ってきたんですけど、
昔のイランでは、女性だけで飲食店に入ることはタブーだったそうです。
(どんどん自由な風潮になっているんですね。)
ちなみにまだ、欧米の曲は公の場で聞くことはダメだそうです。
(考えられない・・・)
(日本はどれだけ恵まれてて、どれだけ住みやすい国なのか考えさせられる)
この黒いシャツのおじさん2人から一緒に写真をとってくれと言われました。
このおじさん達を皮切りに、この後店を出ると、すごいたくさんの人から一緒に写真をとってくれとお願いされるのです。笑
カシュガイのお兄さん
口髭はカシュガイのシンボルだそうです。
一緒に写真も撮りました。
ムハンマドは写真が大好きで、前のブログでもかきましたが
口癖は
「テイク フォト ミー」
です。笑
誰かと写真を取ろうとしても必ず入ってきます。笑
カシュガイのお兄さんは帽子のかぶり方がおしゃれ!
片方を曲げるというテクニックをいれてきました。
このカフェでは、コーヒーとチョコレートケーキをいただきました。
なぜか、「お金はいらない」と言われました。
イラン滞在4日目、まだ帽子の約30ドルしかお金を使っていません。
本当にみんなやさしい!
ありがとう!カシュガイ!
これから街の散策に出かけます!
つづく
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