#32 音楽スタジオ

#32 音楽スタジオ

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜音楽スタジオ〜

 

こんにちは!ヨシカワです!

 

シラーズの南100kmのところにあるカシュガイ族の街フィルザバードにて

 

イランに来て5日目の夕方

 

遺跡を後にし、次は、ラヒムの歌のリベンジを聴くために音楽スタジオへ!

 

前にブログでも書いたのですが、ムハンマドの実家でセタールというイランの三線のような楽器で、ラヒムが弾き語りをしてくれました。

 

それを終始動画撮影していたのですが、それをチェックしたラヒムが

 

ラヒム「これはダメだ!これはSNSに載せないでくれ」

ラヒム「おれは、セタールを上手く弾くことができないんだ!」

ラヒム「明日、スタジオに行こう!セタールのプロの演奏と一緒に歌うから、それを撮影してSNSに載せてくれ!」

僕「お、おっけ」

 

(SNSに載せるかどうかは、決めてなかったけど・・)

 

というやりとりがあったので、今回リベンジの為に音楽スタジオにやってきました。

 

↓↓以前書いたブログ↓↓

24,ヤオヤオヤオヤオ♪

 

彼がセタールのプロ奏者

下の写真は、チューニングして音を合わせています。

これだけでカッコイイ!!

 

演奏開始!!

ラヒムが気持ち良さそうに歌っています。

 

さすが音楽スタジオだけあって、音の反響がすごくいい!!

 

(家で聴くのとは全然違う!)

 

その演奏がこちら

(生で聴くと鳥肌もん)

(ハイトーンボイスがすごい)

 

ピンクのシャツを着ているムハンマドはセタールは全く弾けないけど

写真を撮ってもらう為に弾いてる風・・・笑

 

ムハンマドは写真が大好きで、口癖は「テイク フォト ミー」

自分大好き人間なんです。

 

この上の写真が「テイク フォト ミー」写真です。笑

 

ドア付近に立っている、青いTシャツの男性は僕を見るなり

「イタリア語話せるか!?」

 

(なんでや!!笑)

(話せるわけないやん!)

 

以上、音楽スタジオにて個性的な仲間たちでした。

 

つづく