#16 遊牧地の清々しい朝

#16 遊牧地の清々しい朝

ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜遊牧地の朝〜

 

こんにちは!ヨシカワです!

 

やっと3日目突入!

今回は遊牧地の朝です。

 

僕の寝ている写真

 

こんな感じで寝てました。

日本のように布団を敷いて、毛布をかぶって、寒かったのでさらにキリムをかぶって寝ました。

 

キリムはウールで織られているので、温かいんです。

 

このおかげで、夜中寒くて起きるとかは一切なかったです。

(ウールの暖かさがこれで証明されましたね)

 

起き上がったけどまだ寝てます。笑

 

このとき時間は6:30

 

(めちゃくちゃ早いわけでもない・・)

 

左からセメッド・ニマ・ムハンマド

 

カシュガイ族は寝起きでも笑顔を忘れない。

 

遊牧民のお母さんが火を起こしていました。

 

とりあえず、ここでみんなで温まりました。

遊牧地は、朝も寒いのです。

 

遊牧民の息子は遊牧に出かける準備をしています。

 

(このハチマキみたいなの、なんかカッコイイ)

 

そして、遊牧民の息子は、7:00にヒツジとヤギを連れて一人で遊牧に出かけていきました。

昼過ぎぐらいに帰ってきましたね。

 

(今思えば、遊牧について行ったらよかった・・)

 

朝の遊牧地

 

(すごく壮大な景色)

(こういうところで自然と共存して生活するの憧れる・・)

 

セメッドが焚き火用の木をいっぱい拾ってきました。

 

僕も探しに行くことに。

 

 

先頭を歩くのがアラシ、右のオノを持っているのがムハンマド

 

アラシにスマホで嵐の「A・R・A・S・H・I」を聴かせてたら、喜んでました。笑

 

アラシ「その曲をオレの携帯に送れるか?」

僕「・・・無理だ」

 

テントの周りには気がな方ので、歩くこと約10分で良さそうな木を発見!

アラシがオノを振りかぶってます。

枝を拾いに行くと思っていたら、木でした。笑

 

木は簡単には切れません。

ムハンマドにバトンタッチ

 

僕もやりました。

 

(力が無さすぎて振りかぶれません・・笑)

(ムハンマドも大丈夫か?みたいな目で見てます)

 

すぐにアラシに交代。笑

 

日が昇ってくると、どんどん気温も上がってきて汗だくになってきたので、

 

ちょっと休憩・・

写真タイム

アラシ・レンジャー 26歳

 

ムハンマド・カリミ 26歳

 

ヒデシ・ヨシカワ 30歳

 

 

 

そして、無事木が切れました!!

 

(ここまで10分歩いてきたのに、でっかい木を持て10分帰らないといけない・・・)

 

3人掛かりで木を運んで戻ってきました。

 

(僕だけピースする余裕ない・・・笑)

 

この木があれば今日明日は十分でしょう、、

 

戻ってきたら、ソマヤがザクロを持ってアイドル並みのポージングで撮影会してました。

 

(顔は完全に逆光)

負けじとサミラも・・

 

今日はここまで

 

つづく