#16 遊牧地の清々しい朝
- 2017.11.17
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜遊牧地の朝〜
こんにちは!ヨシカワです!
やっと3日目突入!
今回は遊牧地の朝です。
僕の寝ている写真
こんな感じで寝てました。
日本のように布団を敷いて、毛布をかぶって、寒かったのでさらにキリムをかぶって寝ました。
キリムはウールで織られているので、温かいんです。
このおかげで、夜中寒くて起きるとかは一切なかったです。
(ウールの暖かさがこれで証明されましたね)
起き上がったけどまだ寝てます。笑
このとき時間は6:30
(めちゃくちゃ早いわけでもない・・)
左からセメッド・ニマ・ムハンマド
カシュガイ族は寝起きでも笑顔を忘れない。
遊牧民のお母さんが火を起こしていました。
とりあえず、ここでみんなで温まりました。
遊牧地は、朝も寒いのです。
遊牧民の息子は遊牧に出かける準備をしています。
(このハチマキみたいなの、なんかカッコイイ)
そして、遊牧民の息子は、7:00にヒツジとヤギを連れて一人で遊牧に出かけていきました。
昼過ぎぐらいに帰ってきましたね。
(今思えば、遊牧について行ったらよかった・・)
朝の遊牧地
(すごく壮大な景色)
(こういうところで自然と共存して生活するの憧れる・・)
セメッドが焚き火用の木をいっぱい拾ってきました。
僕も探しに行くことに。
先頭を歩くのがアラシ、右のオノを持っているのがムハンマド
アラシにスマホで嵐の「A・R・A・S・H・I」を聴かせてたら、喜んでました。笑
アラシ「その曲をオレの携帯に送れるか?」
僕「・・・無理だ」
テントの周りには気がな方ので、歩くこと約10分で良さそうな木を発見!
アラシがオノを振りかぶってます。
枝を拾いに行くと思っていたら、木でした。笑
木は簡単には切れません。
ムハンマドにバトンタッチ
僕もやりました。
(力が無さすぎて振りかぶれません・・笑)
(ムハンマドも大丈夫か?みたいな目で見てます)
すぐにアラシに交代。笑
日が昇ってくると、どんどん気温も上がってきて汗だくになってきたので、
ちょっと休憩・・
写真タイム
アラシ・レンジャー 26歳
ムハンマド・カリミ 26歳
ヒデシ・ヨシカワ 30歳
笑
そして、無事木が切れました!!
(ここまで10分歩いてきたのに、でっかい木を持て10分帰らないといけない・・・)
3人掛かりで木を運んで戻ってきました。
(僕だけピースする余裕ない・・・笑)
この木があれば今日明日は十分でしょう、、
戻ってきたら、ソマヤがザクロを持ってアイドル並みのポージングで撮影会してました。
(顔は完全に逆光)
負けじとサミラも・・
今日はここまで
つづく
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