ギャッベポットはじめました!
- 2018.04.03
- コラム
もう4月ですね〜
桜も葉桜になりました。
桜の季節は1年に1回って考えると、生きているうちにあと何回桜が見れるんだろう、、
こんにちは!ヨシカワです!
ギャッベポット始めました!ということでご紹介します。
ギャッベポットとは
イランの南西部のザグロス山脈で遊牧するカシュガイ族が作るギャッベをリメイクして作られたプランツポット
さらに、このプランツポットに使用されているギャッベは、オールドなので実際に使用されていたものです。
ギャッベは手織り絨毯なので、1つとして同じ物がありません。
だから、このギャッベポットも全て1点物なのです。
1つのギャッベから作られたものから、複数のギャッベをパッチワークのようにつなぎ合わせた物まで、様々なバリエーションがあります。
ギャッベは、砂利地の遊牧地でテントの中で快適に生活するために使用されます。
だから、毛足は長く厚みのある物です。しかし、オールドギャッベは、毛足が短いものばかりです。
これは、傷んだ毛をカットしてリメイクしているからなのです。
使い込んだウールに見られる特有の光沢がさらなる「深み」を生み出します。
手入れの少ない多肉植物との相性は抜群!
世界に1つだけの『オールドギャッベポット』があなたのお部屋に彩りを与えてくれます。
ギャッベについて
上にも書いたように、イランの遊牧民がテントでの生活を快適に過ごすために生み出された、生活の知恵が詰まった絨毯です。
刈り取られた羊毛を手で紡ぎます。
(少年が気になる、、笑)
織るのももちろん手作業
1本1本縦糸に結んでいきます。途方にくれる作業です、、
写真を見ていただくとわかるように、何も見ずに、織り子さんの頭の中の図柄を織っていくのです。
これがカシュガイ族が生活しているテントです。
黒い屋根の部分は山羊の毛で作られています。
テントの中はこんな感じです。
下には絨毯が敷き詰められています。
このテントの下に敷くために織られた絨毯をギャッベと言います。
ヒツジとヤギを育てて生計を立てるカシュガイ族
ギャッベポットの購入はこちらから
Φ15×H14.5cm
Φ15×H14.5cm
Φ15×H14.5cm
※サイズは3号鉢が入る大きさです。
【撮影に使っている植物】
リプサリス
中南米のジャングルの木に着生して育つサボテンです。サボテンとしては育つのも早く、二酸化炭素や窒素の吸収、水分の蒸散が活発で、シックハウスの原因となる物質も吸収すると言われています。
よろしくお願いしまーーーーーす!!
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