#23 ムハンマドのお姉さんのお家へ!おじゃまします!
- 2017.11.24
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会う旅〜ムハンマド姉〜
こんにちは!ヨシカワです。
カシュガイ族の街フィルザバードに到着しました!
ということで、まず向かった先は、ムハンマドのお姉さんの家です。
お姉さんの名前はトゥルクナズ
写真はNGでした。
たまに、女性は写真を断られます。
到着したのは14:00過ぎです。
シラーズからは、約3時間かけてやってきました。
(おじゃましまーす!!)
民家におじゃまするのは、2件目です。
エスマイルの家と違ってすごく味わい深い造り・・
家全体が珪藻土の塗り壁でした。
(もし日本で、この家を引き渡されたら、大クレームになりそうな造り・・笑)
(でも、それがなんかいい感じ!)
チャイをいただきました!
後ろにある四角の窓の向こうがキッチンです。
対面キッチンですね。
あそこから、お茶や料理を渡してくれます。
(メッシのTシャツ)
(メッシは世界のスターですね)
フルーツも出していただきました。
真ん中下に写っている緑色に小さな実はバナーといって、カシュガイ族は暇があればこれを食べているぐらい、よく目にします。
食べ方はすごく難しくて、慣れるまでうまく食べれませんでした。
まずこの小さな実の中は大きな種があり、口の中でその種をうまくわって、中を食べてから、種のカラだけ出します。
(種を強く噛みすぎると粉々になって出すのが大変・・・)
彼の名前はエレファン(お姉さんの末っ子)
自転車を持ってきました!笑
部屋の中を走り回った後、サドルの上に立ってました。
日本だったら、こんなことやったら、「危ない」っていってすぐに止められそう、、
でも、この家では、誰も何も言いません。
(なんでも経験させてあげた方が、たくましく育ちそうですね)
この後、お昼ご飯もいただくことに、、
左から、ムハンマド・僕・お姉さんのご主人
昼食は定番メニューのライプロ!
バターライスのようなご飯に、お肉やジャガイモを乗せて食べます。
ご飯はおコゲもあります。
味は薄味でした。
外国の方が日本の料理を食べると塩辛いってよく言われますが、
イランに来てわかった感じがします。
毎回、塩コショウかけたくなります。笑
みなさんイランに行く際は塩コショウをお持ちください。
この家はお姉さんのご主人の実家なんです。
大家族で住んでいます。
(ご主人の貫禄がすごい)
(42歳だそうです)
(無言でボクのお皿に追加のご飯を入れてくれます)
(あ、ありがとうございます・・・)
(でも、フルーツも食べたからお腹いっぱい・・・)
(かわいいねぇ〜)
(目がめちゃくちゃおっきい!!)
(ボクの3倍ぐらいはある)
左から、ムハンマド・長男(名前ド忘れ)・ボク・エレファン
(いや、4倍はあるな・・)
ご主人のお父さんとお母さん
お父さんは写真って行ったら、シャツに着替えてくれました。笑
家の中はやっぱり絨毯が敷き詰められていました。
ギャッベもありました。
(ほしい・・・)
これは背当てクッションです。
(すごく個性的・・)
記念撮影あと、次に移動しました。
(ごちそうさまでした!)
つづく
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