#30 カシュガイ女性のドレス
- 2017.12.10
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜衣装屋さん〜
イランに来て5日目
シラーズの南100kmのところにあるカシュガイ族の街フィルザバード
ムハンマドに連れられ、羊市場へ向かったけど、到着した時にはすでに終了していました・・・
だれもいないし羊もいない・・・・
街に戻り、次に連れて行ってもらったのは、
カシュガイ族の女性の民族衣装屋さんが集まる建物
建物の中はすごくキラびやかなお店が立ち並びます!!
建物は3フロアーあり、地下と1階は生地屋さんでした。
いろんなカラフルな布が売っています。
(これだけお店と商品があったら、すっごい迷いそう・・)
お店はだいたい1フロアーに10店舗ぐらいありました。
ちょうどお客さんがこの緑のレースの生地を買っていました。
このお店は生地ではなく、ドレスの縁部分につける装飾を販売しています。
(1つのお店で一緒に販売するのではなく、お店がわかれてるんですね、、)
次は2階に行ってみます。
階段の壁には雰囲気のある壁画・・
2階では子供達が遊んでいます。
(イランの子供達はめちゃくちゃかわいいんです!)
(子供はみんなかわいいか・・)
階段を登っている途中に女性とすれ違ったんですけど、
「カシュガイの女性と結婚したらどお?」
って言われました。笑
(考えときます、、笑)
2階はこんな感じで、ドレスを作ってくれる店が並んでいました。
建物の真ん中には、吹き抜けが・・
イランは雨が少なく、日差しが強いので、吹き抜けにはピッタリ!
お店の中は・・・
こんな感じ・・・
ミシンが何台かあり、壁には完成したドレスがつられていました。
装飾がうつくしい!
これはすべて、普段着ではなく結婚式などに着るドレスです。
完成はこういうドレスですね。
以上、民族衣装屋さんでした。
つづく
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