#38 今この瞬間を生きる!!
- 2017.12.18
- カシュガイ族と出会う旅
ギャッベやキリムを織るカシュガイ族に会いに行く旅〜ラヒムん家〜
こんにちは!ヨシカワです!
シラーズの南100kmのところにあるカシュガイ族の街フィルザーバードにて
ラヒムん家のブログを書くの忘れてました!
書きます!
フィルザーバードでお世話になったラヒム
右側で歌っている彼がラヒム
すばらしいハイトーンボイスの持ち主
彼の実家にもお邪魔しました。
今回の旅でお邪魔した家の中で1番テンション上がったのがラヒムん家でした。
家の中はこんな感じ
この部屋は客間なのかな?
カラフルでめちゃくちゃいい感じの部屋でした!!
余計な家具や物がなく、絨毯やクッションなどの布物のみ!!
床に敷かれた大きな絨毯は壁と同じような色合いで、なじませているので、
その上に敷かれたキリムやクッションがカラフルですごく目立っています。
部屋全体の配色センスはめっちゃいい!!
もちろん他の部屋もキリムやギャッベ、絨毯が敷き詰められていました。
イランも日本と同じように玄関でクツを脱ぐので、絨毯の踏み心地がほんとに気持ちいいんです。
まずは、ギャッベの上でチャイをいただきました。
チャイ・・・紅茶のこと。日本でチャイというとインドのミルクティーを想像しますが、イランやトルコでも紅茶の事をチャイと言います。
どこの家庭におじゃましても、まずポットでチャイが出てきます。
左からラヒム、ラヒムのお父さん、僕、寝転んでいるのがムハンマド
めっちゃくつろいでます。
カシュガイ族の家やテントに行くと、みんな「リラックスしてくれ!」って言ってくれます。
普通に座ってると、「もっとリラックスしてくれ!」って言われます。笑
みんなで記念撮影
ラヒムのお父さんはTシャツだったのに、「写真撮るよ!」って言うと、「ちょっと待ってくれ」といってシャツを羽織りました。笑
僕のカシュガイの帽子をお父さんに・・・
僕の黒いキャップはラヒムに・・・
お昼ご飯もごちそうになりました!
ランチメニューは・・・
もちろん「ライプロ」
ライプロ・・・バターライスのようなご飯と鶏肉というシンプルなカシュガイの郷土料理。ランチといえばライプロというぐらい定番。意外と薄味。
イランのペプシ
“Live the moment now”
”今この瞬間を生きる”
(めっちゃいいこと書いてる!)
(座右の銘にしよう!)
(もうすでにやりたい事やって生きてるか・・笑)
このギャッベがめちゃくちゃ渋くてかっこいい!
(お母さんの手作りらしい・・)
(欲しい!!)
(色も柄もたまらない・・・)
ティッシュケースも手織りのファブリック
フェルトで作られたカシュガイのシンボルの帽子とキリム
食事のあとはお昼寝タイム!
(ほんとにみんな寝てましたね。笑)
(僕ももちろん1時間ほどぐっすり)
庭にはニワトリ
エンジンがとてもかかりにくい車
穴を覗くと塀の向こう側にたくさんの羊が・・・
(フッサフサの毛で気持ち良さそう・・・)
最後にムハンマドのドアップ!
以上魅力の塊ラヒムん家でした!!
p.s.
ラヒムん家の建築費用を聞いてみました。
場所:フィルザーバード
シラーズまで車かバスで2〜3時間
大きさ:平屋3LDKで車4〜5台は停めれる庭付き
価格はなんと!!
日本円で約170万円(土地付き)
(買おうかな・・・)
つづく
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