ベルベルバスケットとは

ベルベルバスケットとは

ベルベルバスケットとは

モロッコのベルベル人がひとつひとつ「手」で作ったバスケットです。

カラフルなものが多く、そのデザインは全て作り手の感性で決まります。

材料は、乾燥させた「スマル」という植物を使用しています。

その植物に毛糸を巻きつけて柄にしていくのです。

 

机に置いてある緑と青のがベルベルバスケットです。

 

もともとは、、

「ザル」として作られていたそうです。

パンなどの食物を載せる「ザル」や装飾品として壁などに飾る「ザル」

いろいろな使われ方をしていました。

このようにお皿のような底の浅いモノを壁や棚に飾っています。

カラフルでデザイン性もあるので、アートといて飾ってもおしゃれですよね。

 

それが、徐々に変化していき、バスケットやカバンになっていったそうです。

 

このcafé kif kif さんではランチョンマットや鍋敷き、パンを入れるカゴ、全て水草でできたものを使用していました。

 

(モロッコはは乾燥地帯なので、こういったものが生活の知恵として発展したのかな・・?)

 

inie japan の扱うベルベルバスケット

すごくシンプルなチョイスをしてしまいました!笑

カラフルなモノばかり見ていると、どれがいいのかわからなくなり、

そんな中、落ち着いた配色のバスケットがビビっときたんです!

 

では、一つずつ見ていきましょう、、

 

 

#薄群青(うすぐんじょう)

Φ23×H31cm

色がすごく気に入りました。

薄群青色・・

ちょっとグレイッシュなブルー

この色ど真ん中で好みです。笑

 

#白と黒

Φ22×33cm

ベルベル人が織るベニワレンを彷彿とさせる白と黒のデザイン。

下に敷いている絨毯がベニワレンです。

てっぺんに付いているボンボンもかわいいです。

 

#白

Φ25×32cm

爽やかな白をのバスケット

日本人の好きな色1位「白」

全然主張しない「やさしい」存在

 

まとめ

入れるモノがあるから、入れ物を探す

のではなく

この入れ物を使いたいから、入れるモノを探す

そんな気分にさせてくれるバスケット

 

それが、「ベルベルバスケット」